2014年2月20日木曜日

たったひとりで

女子フィギュアで16位からの巻き返しをはかる浅田真央ちゃん。

今回、絶対に金メダルをとってほしいと思っていただけに、この結果は残念だし、
何より本人がかなりキツい状況に追い込まれてると思う。

たったひとりで、呆然と得点を見つめている姿が印象的だった。

彼女、「金メダル」を取りたいって、自分でも言っていたけれど、もしかしたら、
その行動が少しずれていたのかもしれない。
そして、そのズレが、彼女をアーティストにしたんだと思う。

アスリートじゃなくて、アーティスト。

だって、トリプルアクセルの基礎点って、キム・ヨナのやってる三回転×三回転より低いんだって。
だったら、アクセル飛ばないほうがよくない??って、誰でも思うよね。
でも、真央ちゃんはそこにこだわった。

きっと、「自分にしかできない」にこだわったんだと思う。
この競技アスリートではなく、アーティスティックな発想に、私は共感する。

彼女の滑りは、競技じゃなくて、彼女の人生を表現するまさにアート。
本人がそう思っていないからこそ、本物のアートだと思う。

彼女の戦いを見て、彼女の転ぶ姿を見て、彼女の人生を知って
心に革命が起きた人が、どれほどたくさんいるか。
彼女が、人々の心に与えた影響がどれほど大きいか。
そして、人間が命を全うするうえで、その偉業がどれほど尊いか。

今は、たった一人で、リンクの上で、何も考えられないかもしれないけど、
私は、真央ちゃんに心からそう伝えたいと思う。

ただ、ただ、今日は心から楽しく飛んでほしいと願う。



で……

この愛らしいピンクの鳥は…

先日、サムライガンズメンバーにいただいた
マッサージ器、なんだけど…

使い方が…
分からない…

とりあえず、私のバスルームにて
飼ってみている。

見るたび癒されるから
それで良しとしようか…




明日は、金曜日。

金曜日って、なんかワクワクするよね。
学生でも会社員でもないのに…

明日も頑張るぞ!!